機種によって交換方法が違うとは思いますが、大体の流れは同じです。
参考までに。
給水器の取付け方法は、シンク下から取る方法、蛇口から取る方法などいくつかありますが、ここでは分岐栓を使った取り付け方法を紹介しています。
分岐栓を注文する
水道の栓のどこかに番号があると思います。
その番号を確認してメーカーに注文します。
この番号を確認します。
消えたて分からない場合はメーカーへお問い合わせをお願いします。
電話で形状とか聞かれるので質問に答えて行くと番号が分かるかと。
バルブを閉める
シンクなどの下を見るとバルブが付いています、形状はいくつかありますが、この場合はレバー式でした。
これを閉めておかないと水が噴き出すので注意です。
ハンドル、バルブを外す
ハンドルはキャップ外すと小さなボルトがあるかと思います、ホーローセットと呼ばれるタイプの物が多いようです、六角レンチを使って緩めてハンドルを持ち上げて抜きます。
今回の物はボルトで止まっていないタイプなのでそのまま上に持ち上げてハンドルを外します。
次に上にあるカバーを外します。
画像に見える白いプラスチックの部品、これをなくさないようにしてくださいね。
先に外します。
胴体部分を掴んで左に回すとクルクルと抜けてきます。
こんな状態になります。
次に金色の中に見える黒っぽい物、セラミックバルブを抜き取ります。
摘まみ上げて抜けない場合はもう一度ハンドルを付けて引き上げると抜きやすいです。
画像にある黒い丸い物とスプリングみたいな物、これらは使わない場合が多いのではないかと。
注文した分岐栓にセットされていました。
他の機種でもセットされているのかもしれません、分岐栓の説明書を確認してください。
分岐栓を取付ける
注文した分岐栓、これを取付けます。
今度は右回しにグルグルとしてセット
分岐栓の説明書にあるように、穴の向きを確認してせっとします。
今までの工程の逆の順番で作業を進めます。
基本的には分岐栓の説明書の通りにやれば意外と簡単な作業だと思います。
ハンドルを取付けて、一番初めに閉めた下のバルブを開けて水が出るか確認
分岐栓
このタイプの場合、分岐栓を付けるとどれくらいでしょうか、85mmくらい高い位置にハンドルがきます。
給水器と接続
給水器に付属されているホースをセットします。
分岐栓側は洗濯機と同じ要領でカチッとはめます。
本体の側は、先ずは付属の口金を取付けます。
その後はやはり洗濯機を繋ぐ要領で締め込みます。
この時にホースの取り回しをあらかじめ決めておいた方が楽だと思います。
酸性電解水給水器セット完了
これで使えるようになりました。
ひとつ注意ね。
本体から出ているノズル、これの根元は上下しないので無理に動かさないようにしてください。
ノズル自体は動きます、シャワーとストレートの切り替えも出来ます。
付属の電解補助液を入れて、後はお好みの設定に変更して、除菌生活の始まりです。
設定変更
お好みの設定と言われても分からないと思います。
先ずはそのままの状態で使ってみても良いかと思います。
使ってるうちに、濃度を下げようかって思ったら変更すれば良いし、出る秒数を短くしたい長くしたいって思ったら、その時に変更すれば良いと思います。
付属品の中に濃度測定紙が入っています。
初めて作動させた時にちゃん電解水が生成されているか確認してみてください、ちょっと面白い瞬間です。
カップに電解水を入れて試験紙をちょっとつけるだけで確認できます。
電解補助液
ご購入いただいた時に電解補助液1Lが付属されています。
このタイプの場合、本体タンクに500mlの電解補助液が入ります。
補充する時にこぼさないように注意してくださいね。
除菌手洗い
何かと手を洗いたくなる日々が始まります。
会社は井戸水なので給水器が使えないので自宅から持って行って使っています。
専用の加湿器を使えば空間除菌、空間消臭もできます。
一般的な超音波式の加湿器なら使えるようですが、加湿器にトラブルが発生する事があるので、専用の加湿器プロミストの使用をおすすめしています。
ちなみに私、手洗いだけじゃなく、うがいにも使っています。
安心な除菌消臭生活をどうぞ。