ステンレス遊具の製作・・・そして思う

2020年12月20日

ステンレス製移動式鉄棒の製作・・・

きのうの続きですねぇ、今日も

ステンレス遊具の藤永製作所株式会社オリジナル品ではなく、某カタログ掲載の移動式鉄棒の製作の続きです・・・・・・・

きのう何だかシックリこなくて途中で終わりにした溶接の続きからの作業です。

どうでしょうね、

ステンレス製移動式鉄棒
溶接の感じ

悪くはないと思います、遊具の溶接としてはね。

この反対側は、

ステンレス製移動式鉄棒
その反対側の溶接

こっちも悪くはないと思います。

ただまだ何かシックリしないんです。
なんだろうなぁ・・・・

それでも溶接が終わったので明日は焼け取り作業に入ります。

良い子のおともだち、まーちっと待っててくりょーえぇ^^

ステンレス製遊具 考える

普段、某カタログ掲載品の製作をする時に、考え考えやる時があります。

この形状の意味は何だ?
この角度じゃないとダメなのか?
なぜこういった取り付け方法なんだ? とか色々と考える時があります。

そして、なぜここに入れないんだ?とか思ったりも。

子供の頃から何かと考えるのが好きな方だったと思います。
学校の勉強は考えるの嫌だったけどね・・・
図形とか力関係は好きでした。

ここに力がかかるとどこがどうなるとか、何キロだとかって。
今になって思うのは数学、ちゃんとやっておけばよかったって。

やっぱりその時には思わないんだよね・・・
計算自体もそうだけど、段取りとか効率よく答えを出す方法を身に着けるには数学だったのかなって思ったりします。

今になって苦労です・・・。

で、この方向に力がかかるのとこうなるのに、なぜこうなんだ?
こうの方が良いんじゃないか?って考えて試作を考えます。

良い事に、私は製作が出来るから試作して物事を理解して改良する事が可能です。
図面書いてるだけだと形が浮かんでも実際どうなんだ?とかサイズ感も分かりにくいんだよね。

遊具の製作は面白くて奥が深いです^^