ステンレス製登り棒

登り棒

ステンレス登り棒の製作

前回の続きです。

今日は登り棒のメインパーツとも言える登り棒の登り棒部分です・・・
そうです、まさに登る棒・・・

機械加工で曲げます。

パイプベンダーで曲げ加工

この機械、イタリアンなんです。
「エルコリーナMB42P」って言います。 ちなみに藤永製作所では「マゲル」ってよんでいます。
頑張ってくれています。

これで6本曲げます。 そう、6本立ての登り棒なんでね。

こんな感じで曲げます

登り棒
登り棒曲げ加工

画像上の方が柱への取り付け側です、左側、画像が切れているけど長さ約2500mm、地面へ入り基礎固定します。

そしてこの6本は塗装するんです。

明日は柱への取付金具を取り付けます。

ステンレス製トレイ?

パイプ等の材料を切断する機械、メタルソーのトレイを簡単に作ってみた。

サイズによっては隙間からポタポタ切削液が垂れちゃうんです・・・
そーそー、切断する時には液をかけながら切るんです。

メタルソー隙間
この隙間から液がね・・・

長~い夜なら・・・

間違えた長~いパイプだと垂れる前に切終わるんだけど、短いとね・・・
この間で垂れるんです。

だ も ん で 、

液受けトレイ
垂れた切削液をこれで受ける

ちょっと恥ずかしい出来だけどいいんです。

はず手始めだから、ここから改良していくんです。

藤永製作所の新作と同じです。
頭で考えてまず形にしてみる。
それから改良していくんです。

最近はCADでどうのこうのって図面内で考えるけど意外とそれってね・・・
サイズ感とか使用感が伝わらないんです。

先ずは手始めにたたき台となる物を作るんです。
両サイドの立ち上がり、もう少し大きくても良かったな^^