SUP保管用棚の製作

SUP保管用棚10艇タイプ

SUPと言うらしい

以前海岸で投げ釣りしてる時に遠くの方で人が歩いてる?! 動いてる!?ってビックリした事がありました。
サーフィンにしては波がなさ過ぎるし、方向も変わるし・・・

なんて思っていたんだけどそれがSUPって言うんだね、Stand Up Paddleboardの頭とってSUP
面白いものがあるもんだ。って数年前にしりました。

私の周りでやってる人はいなかったけどFacebookとかインスタとかTwitterとかで意外と身近にあるって事をしりました。
地元の用宗でSUPをやってるお店があります。
SUPのお店と喫茶店っていうのかカフェっもやっています。

そんな会社さんから

Twitterで相談が

その会社さんからTwitterから相談をいただきました。
SUPを保管する棚を作りたいとの事

藤永製作所株式会社のTwitter見てて気になっていたそうです、うれしいね。
で、棚を作りたいってなった時に気になっていた藤永製作所株式会社へ相談したそうなんです。

これまた嬉しいね。

打ち合わせが大事

先ずは挨拶に伺いました。
そして本題へ
初めはステンレス製でどのくらいするのか見当も付かないとの事だったので、お客様のイメージ図を参考にしてステンレス製での見積りを出しました。

それと一緒にスチール製での提案も作成していきました。

予算の関係もあるので今回は鉄製での製作としてさらに打ち合わせです。

せっかくのオーダー品ですから

そうです、せっかくのオーダー品ですから希望通りの物を製作しないと意味がないんです。
取り回しの関係も考えて移動式、段差なども考えてキャスターのサイズ、種類を決め、さらに全長や高さ、幅等総合的にサイズを考えて何度か打ち合わせを重ねました。

「何度もすみません。」お客さんはそう言いますけど、それがオーダー品です。

そして製作に着手

ベースとなる角パイプに柱を通す穴をあけて、ちょっとひと手間かけます。

製作過程の画像が少ない・・・

柱へも穴あけです、貫通穴で。


この穴に受けのパイプが入ります。

こんな形状です。

初めは4艇乗せるイメージ画でしたが、サイズ等の打ち合わせを重ねた結果10艇置けるタイプになりました。
何度も打ち合わせした結果ですね。

柱と受けパイプ、梁はメッキ材を使いました。
ベースはメッキではなく防錆処理された物を、そしてベースの端部は面取り、角で足をぶつけると痛いかね。

次は塗装

先ずはベースの裏側を

乾いたら次に全体を

この白は防錆塗料です。
乾燥したらこの上に仕上げ塗りをします。

SUP保管棚10艇タイプ

いかがでしょうか

かなりシッカリした出来で気に入っていだたけました。

「ありがとう」の一言がうれしい瞬間です。

高さも良い感じ^^

シャッターも余裕で通れます。

とは言え、納品して使うまで私のドキドキの不安感が続くんです。
ちゃんと使えるか、収納されるのか、シャッターを抜け段差もクリアできるのかって。

良かった良かった。

SUP

静岡でSUPいかがでしょうか。
今回ご相談いただいたクラブサリーズSports&Cafe さん(https://club-sarrys.com/)ではレンタルサービスや講習もやっています。
SUP以外にも楽しい事がたくさんあります、カフェもあります^^

SUPやって用宗の美味しい「生しらす」食べて過ごす休日って良いかも^^