LabFidea™ステンレス製うんてい

LabFidea™ステンレス製うんてい、梱包状態

県外のお客様からLabFidea™ステンレス製うんていのご注文をいただきました。
藤永製作所株式会社のオリジナル品です。
ちなみに、ステンレス遊具の藤永製作所株式会社オリジナル品は「LabFidea™」がついています。

違います。

雲梯なのでよくある感じではありますが、やっぱり違いがあります。

幅と角度を変えてあります。
幅600mmと表記されていると使う部分、握り部分が600mmの幅だと思う方も多いかと思いますが、この場合
柱の芯から芯の寸法が600mmで実際に使う握り棒の幅はそれよりも短い事が多いです。

製作の際も必要のない細かい数字になるので、LabFidea™ステンレス製うんていは握り棒の幅を600mmとしてあります。
他社品と比べると若干はばが広い寸法です。

基礎固定、ジョイントタイプ

移動可能な据置タイプが多いのですが、今回は基礎固定式にしたいとの事でしたので、そのように製作

両端のハシゴ部分と上部の梁部分と三分割です。

画像は上部の梁、ジョイント部分です。
8mmのボルトで連結します。

角は丸く

フレームの角になる部分は丸みをつけて製作します。

ステンレス製うんていジョイント部分

見た目の優しさ柔らかさと触った時の安全性、感触などを考えて丸くします。

このあと、バフで研磨して光らせます。

こんな感じに研磨

ステンレス製うんてい、フレーム部分は角を丸く加工して仕上げはバフ研摩

組み立て、溶接

組み立て状況の写真を撮り忘れました・・・

なので溶接写真です。

ステンレス製うんてい、握り棒の溶接

ゴツゴツ感がなくスッキリとして溶接です。
触っても変な感じがなくシッカリとしています。

ほんの少し山なりになるようにしています。

ステンレス製うんてい、握り棒の溶接

焼け取り

溶接の後はいつものように焼け取り作業です。

ステンレス製うんてい、溶接後の焼け取り作業

キレイに溶接焼けが取れます。

出荷準備、梱包

今回は現地の業者さんが設置工事をやってくれるという事でしたので私が行かず、出荷します。

運送業者さんが運んでくれます。
なので、普段はやらない梱包をしてステンレス製品を保護、他所様の荷物も保護する為にエアキャップでしっかりと包みます。

お問い合わせください。。

LabFidea™ステンレス製遊具の発送は日本国内どこでも可能です。
場所によって配送料が変わります。

ただし大きさの問題があります、大きな物で路線便で運べないもはチャーター便、もしくは弊社で配達いたします。

ステンレス製遊具、導入してみませんか。
一度入れたらずっと使えます、そして他のスチール製遊具も入れ替えたくなります、ホントに。

先ずはお気軽にご相談から。