ステンレス製笠木の製作

ステンレス製ガラス手摺り用笠木

ガラス手摺りに使うステンレス製笠木の製作です。

笠木

手摺りの笠木、手摺の一番上にある場合が多いですね。
実際に手を置くところに当たります。

今回はガラス手摺りです。
ガラスの上端に取り付けられます。

小口フタ

笠木の上下には小口を塞ぐためのフタが付きます。

ガラス手摺り用笠木の小口フタ溶接

今回は溶接棒を入れて溶接しました。
角を丸くする時は棒を入れずに溶接しますが、今回はやや角出しにしたいので棒入れです。

繋ぎ溶接

一番長い物で約3800mm、2000mmを2本繋ぎで一本にします。
最後に両端を角度切りして小口フタを溶接して研磨です。

ガラス手摺り用笠木の製作、部材を溶接で繋ぎ

仕上げ

20×20×20のコの字形状、小さいと研摩しにくです。

ガラス手摺り用笠木ヘアライン仕上げ

機械ではなく全て手作業で仕上げます。

その方法は秘密なんです。

この後、養生テープ貼って製作終了