過去の製作物
前に製作した遊具の中には撤去されて新しい物に入れ替えられる事があります。
今の安全基準に合ってないというのが理由だと思います。
公園は不特定多数の人たちが出入りして利用するから安全管理は大変だと思います。
ステンレス製小型コンビネーション遊具
たまたま訪れた公園で過去に製作した遊具が入れ替えとの事で撤去作業が進んでいました。
20年近く前に製作した物です。
これだけの年数が経っていても錆がなく状態は良いですね。
踊り場板や屋根などの木製部分は乾燥や割れが見られるものの本体や各パーツはキレイな物です。
正直言って、初期投資はかかってしまいますが、キレイが長続きして腐食修理や塗装などの修繕費用を考えるとそう高い物でもないようにも思います。
ステンレス遊具の手摺部分や滑り台滑走面等は使えば使うほどキレイに光ってきます。
ちょっと得したような不思議な感じがしますね。
そして藤永製作所株式会社では遊具の修繕工事も承っております。
多少遠方であっても場合によっては安く修繕可能だと思います。
それも製造会社直の良い所でもあると思います。
通称ターザンロープ
これも過去の製作物です。
フレームは当時のままですが、ロープが入れ替わっていました。
製作当時は2本のワイヤーが張ってありました。
滑走して最後の部分でワイヤーの張りが抵抗になりブレーキがかかる物でした。
現在の物はドンっと当たってスプリングでの緩衝となっているようです。
ターザンロープのスタート部分、ちょっと広めのステージです。
この部分も全てステンレス製です。
塗装の劣化はあるものの錆や腐食は見られません。
木製のような組み合わせ
元は木製のフレームだった物をステンレス製に入れ替えました。
足元や接合部の腐りが大きくなってきたのでステンレス製に入れ替えたのですが、木製品の組み合わせの見た目、それはそれで良い感じなので、それを参考にしてこのような加工をしました。
勿論まだまだキレイな状態です。
ステンレス製だからの安心
足元、接地部分です。
木製や鉄製とは違い錆や腐食、腐朽の心配がほとんどありません。
塗装の剥がれた部分、子供たちが乗ったあとでしょうか、キレイになっています。
砂の付いた靴底で擦られてもすり減る事がほとんどありません。
しかもずっとキレイな状態です。
修繕も可能です。
既存の遊具、鉄製でまだ使えそうだけど足元の錆が気になる・・・
連結部の錆や腐食が気になる・・・
このような事、ありませんか。
鉄製の物であっても使える物であれば使いたいと思うその気持ち、大切だと思います。
無理に全体を入れ替えなくても大丈夫、気になる所だけ交換するといった修繕も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
気軽に相談していただかないと私も緊張してしまいますので^^